第五弾として福井県庁へ行ってきました。
福井県は建材メーカーの営業マン時代に、在籍していた金沢から約７年間通った思い出のある場所です。
当時はアルミサッシの取引先に新商材の新規開拓で訪問し、その後長年ご贔屓にしていただいた良い思い出があります。
初めての県庁訪問です。

写真からはわかりませんが、なんと福井城址内に建っているのです。
１９８１年築ということで、比較的新しい建物です。
外周はお堀があり、当時の石垣も一部残っております。
福井駅や福井市役所が近く、駅前は栄えており、行政と街がまとまって便利がよさそうな場所だと感じました。
ちなみに私が知っている駅と外観が異なり、駅前が新しくなっておりました。
周辺は新幹線の高架橋工事が進んでおり、街が大きく様変わりしている途中でした。
帰りには県庁近くにあるヨーロッパ軒さんでソースかつ丼を美味しくいただきました。




２０年前福井県に通っていたころは、時間に追われる日々で、まったく周りを見る余裕がありませんでした。
今回、改めて訪問、初めて食して、知らない福井が知れてこれからも通いたいと思いました。
不動産屋ですから、今では売物件の看板、変わった外観の建物、車で走りながらいろいろ気になります。
今回も大変興味深い訪問でした。

ちなみに福井県は人口約７８万人、県内人口一位の福井市は約２６．３万人と約３割を占めております。
二位の坂井市は９．１万人と大きな開きがあり、新幹線開通後、どのように推移していくのか興味があります。

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